職人さんたちも、日に日に肌が黒くなっています。
午前中の少し涼しい間に、レストランのコンテナの植え替えに行ってきました。
暑さでも丈夫なビンカとペンタスをメインにしました。
こんな暑い中に植え替えされる植物が少し気の毒だなぁと思いながら、
頑張って根付いてね!と声をかけながら、水やりをしました。
お日様ギラギラの中、少し色がとんでしまっていますが、
お気に入りのビンカ・モネです。
レストランの中に入ると、ショーケースの中の「丸ごと桃一個ののおいしそうなタルト」が目に飛び込みました!
仕事を一瞬、忘れてしまいました〜
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今日はエキナセアがとても奇麗でした!
エキナセアが咲くと夏が来たなあという気持ちになります。
アガパンサスも蕾が大きく膨らんでもうすぐ咲きそうです。
湿度と雨で、植物がぐんぐん生長する時期です。
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いつも賑やかな、幼稚園はお休みでとても静かでした〜
桜の木の下のシランがとても綺麗でした。
花時計は、プリムラからトレニアとラミュウムに。
花壇は、セミダブルのピンクのインパチエンスとコリススをメインに植え替えました。
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ビオラがかなり伸びてきていたので、切り戻しして整えました。
久しぶりに植栽したエリゲロンが綺麗に咲いていました。
ビオラももう半月くらいで終わりそうなので、夏の植栽の準備をそろそろ始めようと思います。
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いつも後回しになっていた花壇のやり直しが、やっと進んで、すっきりしました。
樹木を撤去したついでに、周りの宿根草も入れ替えました。
ここは、半日蔭の花壇なのでどうして地味になりがちです。
できるだけ、葉の色が綺麗なものや、形が異なるもの、質感などが面白いものを取り入れました。
このミズキの木は、生長が遅く、なかなか大きくならないと生産者さんからお聞きしました。
生長が早いと、毎年毎年大きくなっていく様子を見るのは楽しみですが、日本の小さなお庭には向きません。
樹木や宿根草を選ぶ時は、その樹木の生長スピードも知って植栽する必要があるなあと思います。
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ユーフォルビアのお花も満開で、ヤブラン、クレマチス、ギボウシ、シャクヤクと色々な宿根草の新芽が地面から出てきました。
一番美しい季節かもしれません。
先週近くの現場に宿根草の手入れに行ってきました。
ユーフォルビが満開の時はいつも「この植物の名前はなんていうの?」と通りかかって人から聞かれます。
黄色のお花はキルタンサス。お花が少ない早春から咲いてくれて、しかも強いです。
何とも言えない色味のユーフォルビア・ウルフェニー
キルタンサス・マッケンニー
ピークの時期は過ぎましたが、まだ蕾があります。
古い葉を切り、新芽だけになった斑入りのヤブラン。
この時期は、新芽がピンと立っていて古い葉は地面に垂れています。新芽と古葉の区別がしやすく作業がとてもしやすいです。
冬の間は、じーっとしていた植物がいっせいに動き出しました。
太陽の暖かさや、春の風や、ちょうどいいくらいに湿度を持った空気。。。
植物を少しだけゆっくり眺める時間を持つと、気づかなかったことに気づきます。
気持ちにゆとりができたら、ゆっくり深呼吸してみたり。
ぱっと周りの景色が広がります。
「毎日の繰り返しの生活で、見えていなかったもの、気がついていなかったものがたくさんあったなぁ。」
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咲き始めは濃いピンクで徐々に白くなっていきます。
ハーデンベルギア(小町ふじ)も満開です。
ユキヤナギ
アセビ
ヒマラヤユキノシタ
プルモナリア
リュウキンカ
静かだった植物たちが、いっせいに咲き出しました。
このまま春が駆け足で過ぎていきそうです・・・
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一年草のビオラと違って、宿根草です。2月から4月くらいにかけて、たくさんお花が咲きます。
場所も日陰でも大丈夫で、耐寒性もあり、ほふく性でどんどん伸びて広がります。
外の植物があまり育たない場所でも育ち、グランドカバーにもなります。
ハーブに分類され、効能もあります。
花や葉を使ったハーブティーは、口内炎や呼吸器の疾患に効き、咳や痰をやわらげます。
睡眠作用があるので、眠れない夜や風邪かなというときに飲んでみるといいようです。
春先で暖かくなったと思ったら、気温が急に下がったりと風邪をひきやすい時期です。
この時期に咲いてくれるスイートバイオレット!なるほどですね~
]]>九州のナーセリーから仕入れた、トキワマンサクのスタンダード仕立てを植栽しました。
足元には両面シダやヤブラン(エバーグリーンジャイアント)の常緑の宿根草も入れました。
小さな花壇スペースでは、樹木は常緑樹で葉色の綺麗なものや、刈り込み(仕立てもの)を使うと面白くなります。
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寒波が落ち着き、暖かい一日でした!
今日は、お客様と一緒に作業をさせて頂きました。
新しく設置したフェンスには、お客様がピエールドロンサールを誘引されました。
長年、つるバラは苦手だなと思っていましたが、少しずつ作業に慣れてきました。
すっきりとしたバラの姿は素敵です。
お庭のクリスマスローズがとても元気です。
春が近づいてるなあと感じました♪
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ここは、屋久島の自然をテーマにした庭があります。
エントランスからの眺め
センペルセコイヤの存在感に、しっかりした石組で異空間に来たようです。
苔が元気に育っていることに驚きました。
ハイゴケが使用されているそうです。
苔は、明るめの日陰から木漏れ日の当たる、適度に乾燥した環境を好むそうです。
川石を使った滝と流れ
迫力のある大きな石
水が流れて、石肌が綺麗でした。
写真が撮れなかったのですが、カフェからの庭の眺めも良かったです。
日常生活を忘れさせてくれる空間でした。
メニューも屋久島のお茶など、とても面白くて美味しそうなものばかりでした。
また、こっそりと行きたいなと思う、お気に入りの場所になりました。
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治兵衛のバラも剪定と植え替え作業をしました。
コンテナのバラはやっぱり4年目くらいになると、元気が少しなくなってきているように思います。
少し調子が悪かったアンナプルナは植え替え作業で、癌腫病がありました。
癌腫のところを取り除き、新しい土に植え替えました。あとは、木酢液が殺菌効果があるので使用しました。
春には元気にお花が咲いてくれると嬉しいですが。。
オベリスクに絡ませた、ハーデンベルギア。
去年より一回り大きくなり、お花もたくさん咲きそうです。
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治兵衛の職人さんたちは、8日から仕事始めです。
私は、7日の日曜日に美紀さんが主宰するセミナーのお手伝いに行ってきました!
英国ウイッチホードポタリ―のオーナージム・キーリングによる特別なセミナーでした。
私もいくつかウイッチホードのコンテナを使用していますが、作り手のお話を聞くとまた違った目線を持てます。
ジムさんがイギリスの伝統を守っていくために、常に今の時代のあったものという視点を取り入れながら作っているということ。
そして、それは伝統技術のあるものこそ難しい課題であるという話しが印象に残りました。
共働きが多い今は、奥さんが美しい器(手作りのもの)で食事を出すという機会も減っていくという中では
どうしても伝統的なものが私たちの日常生活からどんどんなくなっていってしまうことになる・・・というお話もありました。
このような状況は日本だけでなくイギリスまた、世界中でおこっているのだと思いました。
生活が便利になればなるほど、忙しくなっているような気がします。
ガーデニングという仕事をしていると、時代の流れに逆らっているような気がする時があります。
人が癒されたり、喜びを感じるのは、けっして便利な社会の中にあるのではないと感じます。
今週末から岡山県の備前市では、日本の伝統技術の備前焼とウイッチホードのコラボプロジェクトのイベントが始まります。
詳しくはhttp://wfpottery.exblog.jp/ の中でイベントの情報が掲載されていますのでご覧ください。
セミナー後にジムさんと記念写真
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今年、新しくお庭やお花を植栽させて頂いたお客様には初めての冬でお庭の植物の変化をどのように感じていらっしゃるのかな?
と気になる時期でもあります。
先日、冬の時期に入って少し寂しくなったお庭を見て、地中で春を待っている植物たちを想いますというメールを頂きました。
お客様の生活の一部にお庭があるのだなあと嬉しく思いました。
今日は、樹木の仕入れに狭山の方の農場に行ってきました。
たくさんのシマトネリコ
常緑樹で、根強い人気がある樹木です。
農場にはこれから2月頃にかけて、落葉樹がたくさん入ってくるそうです。
到着したての、枝だけになった落葉樹を見ながら、春の芽吹きを想像しました。
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私も、幼稚園内の少しのスペースに宿根草を植栽させて頂きました。
幼稚園の園庭は「子供たちが発想力豊に、思う存分に遊べるように」という、
園長先生を始め、先生方の思いが、たくさん感じられました。
出来上がったばかりの新しい園庭。
植物の生長とともに、園庭もいい雰囲気になっていきそうです。
たくさんの子供たちが遊んでいる姿がとても楽しみです。
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