毎年、母が治兵衛からお伝えさせて頂いている若樫の枝垂れ桜の開花まではあと半月ほどかかりそうですが、あちらこちらで梅が見頃になってきました。
治兵衛から近いリサイクルセンターの梅も見頃のようで、車で前を通っただけなのですがとても綺麗でした。
事務所の電話が鳴り、事務の吉田さんが「奥さん、熊本から電話です・・・・・・」
母は一瞬かたまります。 「熊本って、ラーメンか焼酎のセールスやねんから断ってくれていいのに」
(これは私が聞こえた母の心の声です)
母「はい。えっ、熊本からの配達ですか?・・・・・・・・・・・・・・・・」
どうやら熊本からラーメンでも焼酎でもなく父が発注した樹木が届く予定の電話でした。
以前は九州からのラーメンのセールスがよくあったので勘違いしても仕方がないのですが、はるばる熊本からトラックで樹木が届くなんて何となくテンションが上がります。
やってきた樹木の中に梅が何本かありました。
自然樹形の梅なので花が咲いていなかったら梅だとはわからないです。
梅林などの梅は和風の庭に似合うように仕立てられているのですが、父は和風の庭でなくても植栽で使えるようにと仕入れたようです。
モミジなどがイギリスのガーデンで使われていることに感化されたようです〜
さっそく職人さんが剪定して畑に仮植してくれました。
この梅たちはいったいどんな風に活躍してくれるのか楽しみです♪