毎日暑い日が続きますが、お元気でお過ごしでしょうか?
夏休暇の間、実家の近くの貸し農園に母が早朝5時に水遣りを毎日しに行ってくれていました。
ずっと雨が降らない大阪は熱帯地方よりも暑く過ごし辛いような気がします。
雨が降らないと人間も植物も苦しいですね。
久しぶりに行った畑の野菜も最初に比べて出来が悪くなってきています。
すくすく大きくなっていたかぼちゃも何日たってもあまり大きくならずにじっとしているようです。
ズッキーニも生り始めた頃はすごく大きいものができたのですが、ここ最近は実が途中で駄目になってしまいます。
大阪の暑さにはあまり適さないのかなと思います。
反対に強いのはキュウリとオクラです。
野菜を育ててみて、スーパーで販売されている野菜が遠くから来ていることに少し違和感を感じながらも仕方がないように思います。
遠い昔の人々はどんな食生活を送っていたのだろう?
人々が地球に優しかったように、地球も人々に優しかったと思います。
食物を自ら作ることすらしなかった時代は自然そのものだけの恵みで生きていた。
無農薬とかオーガニックとかも人間が作りだしたものなんだなぁとしんみりしてしまいました。
自然と触れる事により、現在の世の中がいかに不自然であるかということを気づかされます。
ヨーガで言えば人間はいかに無明であるかということに繋がる気がします。
一昨日に貸し農園のスタッフの方から、もうそろそろ夏野菜の畑を片付け始めて下さいというメールが来ました。
まだまだ夏真っ盛りの気分ですが秋が少し近づいてきているようです。