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庭NIWAという雑誌に掲載されていた、大阪の池田市にある「GURI GULI」というカフェに行ってきました!
ここは、屋久島の自然をテーマにした庭があります。
エントランスからの眺め
センペルセコイヤの存在感に、しっかりした石組で異空間に来たようです。
苔が元気に育っていることに驚きました。
ハイゴケが使用されているそうです。
苔は、明るめの日陰から木漏れ日の当たる、適度に乾燥した環境を好むそうです。
川石を使った滝と流れ
迫力のある大きな石
水が流れて、石肌が綺麗でした。
写真が撮れなかったのですが、カフェからの庭の眺めも良かったです。
日常生活を忘れさせてくれる空間でした。
メニューも屋久島のお茶など、とても面白くて美味しそうなものばかりでした。
また、こっそりと行きたいなと思う、お気に入りの場所になりました。
今日は、日向では上着がいらないくらいの暖かさでした!
治兵衛のバラも剪定と植え替え作業をしました。
コンテナのバラはやっぱり4年目くらいになると、元気が少しなくなってきているように思います。
少し調子が悪かったアンナプルナは植え替え作業で、癌腫病がありました。
癌腫のところを取り除き、新しい土に植え替えました。あとは、木酢液が殺菌効果があるので使用しました。
春には元気にお花が咲いてくれると嬉しいですが。。
オベリスクに絡ませた、ハーデンベルギア。
去年より一回り大きくなり、お花もたくさん咲きそうです。
明けましておめでとうございます。
治兵衛の職人さんたちは、8日から仕事始めです。
私は、7日の日曜日に美紀さんが主宰するセミナーのお手伝いに行ってきました!
英国ウイッチホードポタリ―のオーナージム・キーリングによる特別なセミナーでした。
私もいくつかウイッチホードのコンテナを使用していますが、作り手のお話を聞くとまた違った目線を持てます。
ジムさんがイギリスの伝統を守っていくために、常に今の時代のあったものという視点を取り入れながら作っているということ。
そして、それは伝統技術のあるものこそ難しい課題であるという話しが印象に残りました。
共働きが多い今は、奥さんが美しい器(手作りのもの)で食事を出すという機会も減っていくという中では
どうしても伝統的なものが私たちの日常生活からどんどんなくなっていってしまうことになる・・・というお話もありました。
このような状況は日本だけでなくイギリスまた、世界中でおこっているのだと思いました。
生活が便利になればなるほど、忙しくなっているような気がします。
ガーデニングという仕事をしていると、時代の流れに逆らっているような気がする時があります。
人が癒されたり、喜びを感じるのは、けっして便利な社会の中にあるのではないと感じます。
今週末から岡山県の備前市では、日本の伝統技術の備前焼とウイッチホードのコラボプロジェクトのイベントが始まります。
詳しくはhttp://wfpottery.exblog.jp/ の中でイベントの情報が掲載されていますのでご覧ください。
セミナー後にジムさんと記念写真
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