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定期的に植栽させて頂いている花壇のメンテナンスに行ってきました!
ビオラがかなり伸びてきていたので、切り戻しして整えました。
久しぶりに植栽したエリゲロンが綺麗に咲いていました。
ビオラももう半月くらいで終わりそうなので、夏の植栽の準備をそろそろ始めようと思います。
治兵衛の花壇のモミの木を撤去して、ミズキの木を植栽しました。
いつも後回しになっていた花壇のやり直しが、やっと進んで、すっきりしました。
樹木を撤去したついでに、周りの宿根草も入れ替えました。
ここは、半日蔭の花壇なのでどうして地味になりがちです。
できるだけ、葉の色が綺麗なものや、形が異なるもの、質感などが面白いものを取り入れました。
このミズキの木は、生長が遅く、なかなか大きくならないと生産者さんからお聞きしました。
生長が早いと、毎年毎年大きくなっていく様子を見るのは楽しみですが、日本の小さなお庭には向きません。
樹木や宿根草を選ぶ時は、その樹木の生長スピードも知って植栽する必要があるなあと思います。
春の宿根草が綺麗な時期です。
ユーフォルビアのお花も満開で、ヤブラン、クレマチス、ギボウシ、シャクヤクと色々な宿根草の新芽が地面から出てきました。
一番美しい季節かもしれません。
先週近くの現場に宿根草の手入れに行ってきました。
ユーフォルビが満開の時はいつも「この植物の名前はなんていうの?」と通りかかって人から聞かれます。
黄色のお花はキルタンサス。お花が少ない早春から咲いてくれて、しかも強いです。
何とも言えない色味のユーフォルビア・ウルフェニー
キルタンサス・マッケンニー
ピークの時期は過ぎましたが、まだ蕾があります。
古い葉を切り、新芽だけになった斑入りのヤブラン。
この時期は、新芽がピンと立っていて古い葉は地面に垂れています。新芽と古葉の区別がしやすく作業がとてもしやすいです。
冬の間は、じーっとしていた植物がいっせいに動き出しました。
太陽の暖かさや、春の風や、ちょうどいいくらいに湿度を持った空気。。。
植物を少しだけゆっくり眺める時間を持つと、気づかなかったことに気づきます。
気持ちにゆとりができたら、ゆっくり深呼吸してみたり。
ぱっと周りの景色が広がります。
「毎日の繰り返しの生活で、見えていなかったもの、気がついていなかったものがたくさんあったなぁ。」
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